初心者でも競馬に勝つためのコツ
1)大きく負けないような賭け方をしよう
日本のギャンブルの中でもクリーンなイメージがあり、更に王道の1つである競馬は、人気ホースの登場などによって女性も楽しむギャンブルの1つとなっています。
近々競馬をやってみようと考えている人も居るのではないでしょうか。
せっかくギャンブルをするのであれば、勝ち馬を見事的中させて儲けたいところです。
そこで、ここでは初心者でも勝つために押さえておきたいポイントについて解説していきます。
まず、1レースには10頭近くの馬が登場しますが、何も考えずやみくもに賭けてもなかなか当たるものではありません。
そこで馬の事をしっかりと分析していく必要があります。
競馬というのは「ブラッドスポーツ」と呼ばれているほど、競走馬の競争能力は血統に大きく左右されると言われています。
そのためそのレースに出走する馬の父親や母親のことを分析しておきましょう。
例えば母親か父親が短距離が得意な馬だった場合は、その子供も短距離が得意な馬になる可能性が高いです。
また、当日の天気を予想することは難しいですが、例えば天気予報が雨だった場合は、重馬場で好成績を収めた父馬や母馬の子供を抑えておくと、場合によっては思わぬ高配当がつくこともあります。
そして、もちろん馬券の買い方についてもいろいろと考慮しなければいけません。
馬券の買い方について押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。
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そして初心者が馬券を購入するときは、「大きく負けないよう掛け金は少額」で購入するようにしてください。
仕方のないことですが、馬券の買い方や出走馬の分析に慣れていない初心者は馬券を買ってもなかなか当たらないものです。
はじめのうちは経験を積むことを重点に置きながら、可能性の高そうなものだけをチョイスして負けても痛手にならないよう少額ずつ賭けるようにしましょう。
継続しなければ経験を積むことができませんから、長く続けることができるような買い方を心掛けたいところです。
2)無理をしない掛け金で楽しもう
とはいえ、いくら確実に勝てる馬券ばかりを厳選するといっても配当率が1.1倍のものばかりを買っていては出費を考えるとマイナスになってしまいます。
ギャンブルをやっていてマイナス収支では本末転倒なので、確実に当たりそうな人気馬券は抑えつつ、自分なりに分析して当たる可能性がありそうな少し配当が高い馬券も同時に購入すると良いでしょう。
だいたい配当金が掛け金の3倍くらいになるような買い方をすれば的中したときにプラス収支になりやすいです。
掛け金を少額に、そして大穴は狙わずに買うようにすることで、長期的に競馬を楽しむことができます。
例えば秋のJ1レースは9月ごろから年末まで毎週のようにビッグレースが開催され、名だたる名馬が出走します。
そのJ1を最後まで楽しむという事を目標にしつつ、長い目で見て計画的に馬券を購入するようにすると、競馬の醍醐味を存分に味わうことができるでしょう。
逆に前のレースで全敗したからと言って、そのお金を取り戻そうと掛け金を倍にして馬券を購入したりしていると、いくら軍資金があっても足りません。
ギャンブルは自分の身の丈に合った掛け金で楽しむというのは基本中の基本です。
3)レース選びが大事
馬券の買い方にはいろいろなものがあります。
「その中でも「3連単」という、1着から3着までの馬を着順も完璧に充てる買い方の馬券は、配当が高くなることが多く、レースによっては10万馬券や100万馬券になることも多々あります。
夢のある買い方ですが、1着から3着を完璧に当てるというのは難易度が非常に高く、ベテランの人でもそうそう当たるものではありません。
初心者が買ったところで当たる可能性が限りなく低いのは目に煮えているので、初心者は3連単の馬券は購入しないほうが無難です。
初心者は配当が少ないものの、1着と2着の馬を着順が逆で予想してもあたりになる「馬連」あたりから購入すると良いでしょう。
そして初心者で勝ちたいと考えているのであれば、ぜひ実践しておいてほしいのが「レース選び」です。
このレース選びがしっかりできているかどうかで、勝率は大きく変わってきます。
まず先ほどJ1レースの話をしましたが、J1レースというのは、実は初心者には予想が立てづらいレースであるとされています。
その理由として出走頭数が多いことが挙げられます。
J1レースの場合、出走数はフルの18頭であることが多いですが、レースによっては10頭立てで行われるレースもあります。
頭数が少なければ少ないほど当たりやすいのは言うまでもありません。
J1レースの馬券を買っているときのレース中のドキドキ感は言いしれようのない体験になりますが、本当に勝ちたいのであれば、J1レース以外で頭数が少ないレースを狙って馬券を買ったほうが良いでしょう。
また競馬場に足を運んだ際は、午前中のレースは馬券を買わず、馬場状態をチェックすることに専念し、午後のレースで出走頭数の少ないものを選んで購入するとさらに的中率はアップします。
最終更新日 2025年7月8日 by mdchiefs